いいカワムツが釣れたの巻

ここは私のホームグラウンドのひとつ、埼玉県飯能市の名栗川。
街中は酷暑ですが、やはりアスファルトの上とは違い、日陰は
川面に吹く風と相まっていくらか心地良いです。
ただ、どういうわけか日陰は釣れないのですが・・・
セミの鳴き声もアブラゼミからミンミンゼミに変わりつつ
あります。夏休み中の小学生はちょっと寂しくなる次期では
ないでしょうか。
夏の終わり(?)の蝉時雨って感じです。

私の巻くフライ(毛バリ)はこんな感じ。
魚が小さいので毛バリも極小。老眼の私にはなかなか大変な
作業ですが、これも楽しみのひとつで毛バリを巻いている時
から心は清流にあります。

カワムツの牡です。
この時期、オスはきれいな婚姻色に変わり、顔には追星(オイボシ)
(ボツボツ)が現れます。日本の清流にはこんな綺麗な魚が
いるんですよ。
魚とやり取りしている時、水面下に赤い魚体が見えると気持ち
が一気に高揚します。
ザリガニを釣っていた子供の頃となんら変わりませんね。
いつも手前勝手な投稿で申し訳ございません。
これからもNTソリューションをよろしくお願い致します。